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ワークライフ ブログテーマ:高断熱高気密の要所

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寒い家なら高断熱高気密リフォーム

[高断熱高気密の要所] 投稿日時:2017/02/13(月) 19:26


あっ!暖かそうな毛布だ(^O^)
フカフカのように暖かそうな感じ




これ一枚10センチ有るんです

フカフカでは無くて『身が詰まってます』




それを壁の中に入れちゃっています(^○^)



↑こんな感じ


さらに追加
天井にドーンドーンと10センチを2枚重ねで20センチ


   

オッと忘れていました

こんな場所にも


   

床にも断熱材のマットを隙間なく敷き詰め

8センチの黄色の敷き布団のようです

間違いなく『身が詰まっています』(^o^)

これで寝ると暖かいでしょうね~

天井、壁、床

家をすっぽり毛布のような断熱材で包み込みました


今現在(H29-2月) まさに私の会社のリフォームが進んでいます

できあがり次第、室温を測定して結果をブログで紹介します



室温は朝の来社時で何度になっているのか、楽しみです


あなたの自宅や会社の早朝の室温は何度ですか~

私は19度ぐらいを狙っています(^○^)



リフォーム前の事務所は4度や6度といった極寒です

外気温と同じやん(T_T)


今も石油ファンヒーターをガンガン使って二酸化炭素を吸いながら

会社でブログ書いています




あともうちょっと工事が終わりそうです

冬の体感、皆様にレポート出来るように頑張ります

出来上がったらホームページでお知らせします!

遊びに来て下さいね(^○^)



また報告しますね!

 

冬場の心筋梗塞、脳卒中と血圧の関係。断熱改修の関連性。

[高断熱高気密の要所] 投稿日時:2017/02/05(日) 17:23



経済新聞に興味深い記事が有りました

『住宅の断熱化で血圧低下 国交省調査 リフォーム促す』

国土交通省は、冬に起床時に室温が低いほど高齢者を中心に血圧が高くなる一方、住宅の壁や

窓を断熱化して室温を上げると血圧が低下する傾向が見られたとの調査結果を発表した。

血圧の上昇は心筋梗塞や脳卒中などのリスクにつながることから、

国交省は、壁に断熱材を入れたり窓を二重化したりする住宅のリフォームの推進を呼びかけている。


調査は住宅の断熱性能と居住者の健康との関連を探ることを目的に、

2014年度から4年間の予定で実地。

中間報告と位置付ける今回は、冬の2週間、2759人(平均年齢57歳)を対象に、

住宅の室温や移住者の血圧を連日測定した。

 その結果、起床時の室温が低いほど血圧が高くなる傾向が認められた。

高齢になるほど血圧の上昇幅は大きかった。


 対象者のうち165人について、国の補助で住宅を断熱改修したところ、

室温が上がり、居住者の血圧は下がる傾向が確認されたという。






ではどのようにマイホームに置き換えるのか!

大改修時に補助を使えば有効ですが、断熱改修のみを家全体に施すとなると数百万円に上ります。



どこまでの工事で妥協するかによって予算が大幅に変わってきます。

最小限度にとどめるなら、脱衣場から考えてみるのがいいです。

寒い夜に入ることが多い浴室に真っ裸になるんです。年齢に関係なく血圧の急上昇します。

そのあとに、ゆっくり浴槽に浸かることになります。血圧が低下します。


↓下の図を参照にしてください

ネット参照

20、30歳台は血管が柔軟性があるのに対して、60歳前後になると柔軟性が失う来ることによって

心筋梗塞や脳卒中によって浴室で溺死などの家庭事故が起こります。

加齢に伴う事は防げませんが、リフォームや建替えによって

小規模の遠赤外線ヒーター取付などにより防止することは可能です。


http://www.takasu-tsk.com/item1.html


脱衣場のヒーター設置とユニットバスによって最低限の冬の事故を防ぎましょう。



http://www.lixil.co.jp/lineup/bathroom/unit/
 

新事務所のQpex計算

[高断熱高気密の要所] 投稿日時:2017/01/25(水) 18:35

新木造住宅技術研究協議会「新住協」のソフト
「Qpex」での計算結果を元にして、新事務所を
リフォームです。


↓結果表




Q値:1.64w/㎡K
UA値:0.37w/㎡K
ηA値:0.9
暖房負荷:1430kWh
冷房負荷:889kWh




省エネ性能は低炭素の数値より低い数値が示されています。
※住宅では無いので給湯器等は含まれていないので、当たり前といえば当たり前の
結果が出ています(^_^)





天井:高性能グラスウール16k 100ミリ*2重→200ミリ
壁:高性能グラスウール16k 100ミリ
床:グラスウール32K 80ミリ




基礎はブロックで簡易な物となっています。
断熱はしていません。
(あくまでリフォームなので完全な数値ではありません)


開口部:LIXIL サーモスX ペアガラス 断熱Low-e アルゴンガス入り

換気:第3種換気(自然吸気+強制排気)


高い金額や高性能を目指して出した結果ではありません。
弊社が普段リフォームや新築で使用している材料です



他のブログで施工中の様子も有るのでご覧になってください


数値だけを追って高高スペックにするのではなく、
地域に合った材料の選定を行い、冬暖かく夏快適になる
住まい手の気持ちの良い空間住宅を目指しています



Q値1.643と出ています
この値は「次世代省エネ基準」のⅠ地域の北海道周辺と同等の数値です
高スペックというわけでは無く、日本全体の数値が低すぎるので
そう見えるだけです


H28年の新築も高断熱高気密の実態を知らないと、建てたり買ったりすると
夏暑く、冬めっちゃ寒いですよね。
夏のエアコン費、床暖房費高いですよね~


日本の基準は世界からみてユルユルなのです
エアコンや機械物は世界トップクラスですが、建物性能が悪いと
意味が無いのです


これからエネルギー費(電気代)はドンドン高価になっていきます
電気代に再エネ費という項目が上がっていきます
機械に頼らず建物性能で生活できるようになると、財布や身体に
負担が少なくなってきます


ってな感じで、壁の中の見えない部分の話ですが、
キッチンや住宅設備の選択は楽しいですが付いたら気が済みます
寒さや暑さは建物が建っている間は常に付きまといます


夏は2階が暑くて行けない、冬はガンガンエアコンしているのに足下が寒い
これは建物の性能が低いから起こることです




















現在、施工中なので完成が私自身待ち遠しいです。
この計算結果には月々の光熱費の目安も示されています


どのくらい相違があるのか
何処まで全館空調で快適に過ごせるのかお伝えしたいと思います


H29年1月現在の事務所は寒いです(T_T)
寒い事務所と比較も楽しみです


では!随時アップしていきます
これからも宜しくお願いします。


 

新事務所の断熱リフォーム

[高断熱高気密の要所] 投稿日時:2017/01/20(金) 18:13

施工中なので随時更新していきます。

【壁断熱】

①耐震金物にウレタンスプレーを吹き付ける
 ・壁内に侵入した湿気による結露を防ぐ
 
   

②高性能グラスウール16 パラマウント製 太陽SUN 厚み100mm
 ・柱の太さによりますが、今回は105角柱なので100mmの断熱材を入れます

 ※グラスウール意外にもウレタン製ボード、ウレタン吹きつけ、セルローズファイバー、羊毛、ロックウールなど
  様々な物が有ります。全ての製品に一長一短があります。
  なぜ、ハウスメーカーや工務店が、その種の製品を使ってるのか聞いてみるのも面白いと思います。


③その上にデュポン製ザバーン調湿シートを貼ります。
http://www.gfield.co.jp/product/tyvek/tyvek-house-wrap.html

 ・壁内に発生する夏型結露を防ぐ製品
 ・床から上がってきた調湿シート、そして天井からの調湿シートと連続して重ね貼りすることが隙間を防ぎます。
 

③気密テープを貼ってシートの連続性を保つ
http://www.njkk.co.jp/product/tape_and_packing/airproof_tapes/

 ・気密テープは、高価な物ですがテープはテープの性能でしかないので、下地のあるところ柱や梁部分で
 シートを重ねて貼り、気密テープを貼ります。
 その上に、ボードを貼る事で圧着され、更に空気の漏れを防ぐことになります

     


   



【換気扇】

断熱材を入れてシートを貼っただけでは、ただのビニールハウスなだけです。
その性能を生かすのは計画換気の計算で使用する換気扇です。

①換気扇取付 日本住環境 ルフロS 第1種のダクト配管有り
http://www.njkk.co.jp/product/ventilation_system/luflow_s/index.html

 ・室内の空気の容量を計算して導き出して設置される機械です。 
 ・キッチン、浴室、トイレに換気扇を設置しているだけの物ではない


   


 

【電気配線周り】

気密に特化した工事です。
電気配線以外にも水道配管周りなど、壁に穴が開く場所を徹底的に塞ぐことが高気密化につながります

コンセント、スイッチボックス周り等シートに穴を開ける場所には、それ用の部材が有ります。
間に合わないときは少しでも隙間が出来ないようにシリコンを打ち、空気の漏れを防ぎます。
そうすることで計画換気が生きてきます。
隙間だらけの家では換気扇を回してもショートサーキットと言われる状態になり、近くの空気でぐるぐる回っているだけで
部屋全体の換気にはなりません。

何日経っても焼き肉の臭いが消えない理由は、そこにあります。

   
    


【断熱材】

今回のメインの断熱材です。
高性能グラスウール16 パラマウント製 太陽SUN 厚み100mm
http://www.pgm.co.jp/items/product02_02.html#sun

なぜ、グラスウールを使用しているのかというと低価格だからです。
他には、火災に強かったり、白アリを寄せ付けないなどのメリットもあります。


袋など入っていません。剥き出しの断熱材です。まるで布団です。
普段は壁には柱105~間柱の間に100mmに一重ですが、色んな使い方が出来ます
新築で2重貼り105+105105+55とか使ってみたいですね。
関西ではあまり見かけない仕様が沢山あります。



   


【床断熱】
 ・予算や工法によって商品を替えていきます

①大引きにグラスウール、パラマウント製露断(つゆだん)プレミアム厚さ80ミリを挟みます。
http://www.pgm.co.jp/items/product_premium.html

 ・グラスウールは低価格なので使用しています
 ・ウレタン商品も有りますが、高価格で火事になると有害物質を出して死に至るので、特別な限り使用を控えています
 
②その上にデュポン製ザバーン調湿シートを貼ります。
http://www.gfield.co.jp/product/tyvek/tyvek-house-wrap.html

 ・壁内に発生する夏型結露を防ぐ製品
 ・基礎内に防湿シートを入れてないので敢えて貼りました

③気密テープを貼ってシートの連続性を保つ
http://www.njkk.co.jp/product/tape_and_packing/airproof_tapes/



   


 

④床の合板張り
 ・実付(さねつき)
 ・横から合板下のシートが見えています。
 これは壁のシートと重ねて貼るためにワザと長めにカットしています

 



【天井断熱】

①今回は梁に使用しましたが、高断熱高気密住宅の屋根断熱時に
  良く使用されるので使ってみました。

 ・2✕10(ツ-バイテン)と言われます。約230mm有り、その間に断熱材を2重に重ねて使用します
 ・木材屋でも特殊な物になるので扱ってないと言われたり、金額が高価だったりします

 ※関西地域では、天井、屋根の断熱に100mmを2枚重ねで使用しているハウスメーカー、工務店はまだまだ少ないようです。
   北海道地域の知っている工務店は3~4枚重ねで400mmにしている地域も有ります。
   計算された断熱材と、シートを使えば関西の夏の暑い地域でも屋根裏を快適に過ごせる性能まで持っていくことは
   簡単です。実践されている工務店はまだ少ないですが、これから増えると思います。
  増えてほしいです。夏の2階が暑くて居られないようでは家の意味が無いですよね。



   






【外壁】

①柱の外側で気密をとるので、柱、梁、土台の周りに気密パッキン(黒い線)を貼ります
http://www.njkk.co.jp/product/tape_and_packing/reach/index.html


  
 

②パッキンを挟んで合板を貼ります
 ・今回は事務所なので合板で安くつけましたが、出来ればダイケンのダイライトMS等の板材の方が性能が良いです
 (地震、火災、透湿性 外壁通気構法の効果をより高める下地材)
 http://www.daiken.jp/b/taishin/16_001.html