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大阪府堺市のホームページで確認しました。
最近、「補助金を活用してお得にリフォームできます!」という甘い言葉で近づいてくるネット広告をよく見かけます。
しかし、これらの中には詐欺まがいの悪質な手口が潜んでいることがあります。実際に私も気になって、あるインター
ネット会社に連絡してみたところ、やはり「補助金額を算出するために住所を教えてほしい」と言われました。
名前・住所・電話番号などの個人情報を聞き出し、強引にリフォームの契約へとつなげる流れだったのです。
私は怖くなって、住所の提供は断りました。もし伝えていたら、自宅にまで営業スタッフが押しかけてきていたかもしれません。
それ以来、営業電話が頻繁にかかってくるようになり、断ってもしつこく勧誘され続けています。安い価格や
「国の補助金が出る」という甘い言葉に惑わされず、自分の身を守ることが大切です。
近年、「外壁塗装に最大100万円の助成金が出ます!」といったインターネット広告を見かけることが増えています。
しかし、これらの多くは事実とは異なる誇大広告であり、いわゆる「釣り広告」として機能しています。
確かに、外壁塗装に対して助成金や補助金を出している自治体は存在します。しかし、その多くは工事費用の10%程度、
上限でも20万円程度が一般的であり、「50万円」「100万円」といった高額な支給は、2025年4月現在、日本国内には確認されていません。
さらに、そもそも外壁塗装に対して補助金制度を設けていない自治体も多いため、広告で見かけた助成金が実際に
受け取れるかどうかは、地域や制度の有無に大きく左右されます。
こうした助成金を前面に出した広告の目的は、見込み客を集めること。そして問い合わせさえさせれば、
「助成金は後から分かる」と言って、強引に契約を迫る業者も存在します。実際に消費者センターにも
「補助金が出ると聞いて契約したのに、実際は一切受け取れなかった」という相談が多く寄せられています。
ご自宅の電話に、「屋根がズレていますよ」「シロアリ対策しませんか?」といった突然の
営業電話がかかってきたこと、ありませんか?
実は――これはここだけの話ですが――建築会社にも、毎日のように同じような営業電話が
かかってきているんです。
カタカナばかりの社名で、「地元でリフォーム工事を任せられる業者を探しています」
「お客様をご紹介したいんですが」など、あの手この手のアプローチ。もちろん、
すべてが悪質というわけではありませんが、中には信頼性に欠ける提案も少なくありません。
こうした無作為な営業から発生するトラブルを避けるためにも、信頼できる建築会社と関係を築くことが非常に重要です。
特に長く住む家だからこそ、どんな業者と付き合うかは、その後の暮らしの質にも大きく関わってきます。
建築会社と良い関係を築いておくことで、ちょっとした修繕の相談から大きなリフォームまで、
すべてをスムーズに任せられる安心感が生まれます。結果として、余計な営業やトラブルに巻き
込まれるリスクも減り、満足度の高い住まいづくりが実現します。
一見すると手間のように思えるかもしれませんが、「信頼できる建築会社との関係づくり」は、
将来の安心と快適な暮らしへの大きな第一歩。ぜひ、長く付き合えるパートナーを見つけてください。
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