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間違った高断熱高気密

こんにちは。
暑い毎日が続きます。朝からニュースで平年以上に暑い日が続くと言っていました。
去年よりも暑いのか。。うんざりですね。
久しぶりのブログです(^^)

 

先日参加させて頂いた『新住協』高断熱高気密セミナーブログ

工務店発表  芦屋市の川北工務店様

自邸の紹介です。
コンパクトにまとめられたなかにも工務店らしい工夫がたくさんあり
今後に生かせる実験と称して、床下エアコン・屋根断熱・基礎断熱etc

弊社にも使用できそうな数々の方法がありました。

本件 ダイシンビルド社長様の今までの経験話でした。

関西の高気密高断熱のトップを走っている工務店でも
今から10年前から始めてるのに過ぎないということが驚きました。
今では日本を代表する建築家『堀部泰嗣』氏とも繋がる有名な工務店さんです。
経験豊富で今までのことから今後どうしたら関西の高温多湿を快適に、電気代を安く生活できるのかを
考えさせられた本当にためになるセミナーでした。



 

現在、数多くの工務店さん、大手さんでも中途半端な考えで間違った施工法をしているお店は多い。
本物の建物に住んでいると、毎日が本当に快適で、エアコンを365日24時間稼働していても
電気代も安定していて1年中安いです。
夜寝るとき、1年中タオルケットで暮らせます。1年中家全体の室温が変わらないのであたりまえですよね。
それが一つの部屋だけではなく、家全体が快適なんです。
実際に弊社の社屋は高断熱高気密仕様です。
3年前にリフォーム工事で電気代が3分の1になり、それにより遮音機能までついてきます。
15坪の小さな空間ですが、エアコン1台でまかなっています。
30年前後の家なら6帖に1台だと約4台分になります。
一気に全部電源をいれるなんて電気代が怖くて考えたくないですが、1台ですむなら最高じゃないですか!
住宅展示場の裏を見るとエアコンの室外機の数を見てみてください。
家にいくつエアコンが付いてるか実際感じることができます。
あんなに贅沢はできません。1か月の電気代がいくらでしょう。。

 

ですが、反対のデメリットもあります。
外で雨が降っていても全くわかりません。
夏の暑い時期は、快適な事務所から出た時に、外の暑さにびっくりすることです。
冬の時期もそうです。部屋が快適すぎて外に出るとすぐに部屋に帰りたくなります。
そんなことがデメリットになります。
一度自宅に携わっている工務店さんに家を快適にする方法を尋ねてみてはいかがでしょうか。

 

去年の台風から1年ぶりのブログでした。

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