堺市を中心に新築、リフォーム、リノベーションを行う地域密着型の工務店です。お客様に喜ばれる仕事をモットーにしています。

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ブログ個人トップワークライフ

ワークライフ 2017/1

おはようございます

新年の挨拶

[チラシ] 投稿日時:2017/01/31(火) 10:55

平成29年1月吉日

新年のご挨拶


新年あけましておめでとうございます。

旧年中は格別の御愛情を賜り、誠にありがとうございました。

おかげさまで弊社は今年創業41周年を迎えます。

 社員一同、「あなたの頼れる存在でありたい」という

基本方針に立ち帰り、地道に、ひとつづつ、目の前の出来ることから

取り組んで参りたいと存じます。

 また創業以来、大工さんらしい「倉庫」を事務所にして仕事をして

いましたが、今年からは住み手側に目を向けた、新しい「住まい」

を追求して行きたいと考えています。そのために現在、打合せ室兼

プチショールームを、堀住建こだわり仕様にリフォーム中です。

2月頃を完成予定にしています。高断熱高気密を軸とした、木や自然素材の仕様です。

 尚、今年はリフォームだけではなく、堀住建こだわりの家(新築注文住宅)も

ご提供して参ります。また、お便りなどで順次お伝え出来ればと思っています。

 どうぞ本年も変わらぬお引き立ての程よろしくお願い申し上げます。

 皆様のご健勝とご発展をお祈り申し上げます。


 
堀住建株式会社 
代表取締役 堀伸行 

新事務所のQpex計算

[高断熱高気密の要所] 投稿日時:2017/01/25(水) 18:35

新木造住宅技術研究協議会「新住協」のソフト
「Qpex」での計算結果を元にして、新事務所を
リフォームです。


↓結果表




Q値:1.64w/㎡K
UA値:0.37w/㎡K
ηA値:0.9
暖房負荷:1430kWh
冷房負荷:889kWh




省エネ性能は低炭素の数値より低い数値が示されています。
※住宅では無いので給湯器等は含まれていないので、当たり前といえば当たり前の
結果が出ています(^_^)





天井:高性能グラスウール16k 100ミリ*2重→200ミリ
壁:高性能グラスウール16k 100ミリ
床:グラスウール32K 80ミリ




基礎はブロックで簡易な物となっています。
断熱はしていません。
(あくまでリフォームなので完全な数値ではありません)


開口部:LIXIL サーモスX ペアガラス 断熱Low-e アルゴンガス入り

換気:第3種換気(自然吸気+強制排気)


高い金額や高性能を目指して出した結果ではありません。
弊社が普段リフォームや新築で使用している材料です



他のブログで施工中の様子も有るのでご覧になってください


数値だけを追って高高スペックにするのではなく、
地域に合った材料の選定を行い、冬暖かく夏快適になる
住まい手の気持ちの良い空間住宅を目指しています



Q値1.643と出ています
この値は「次世代省エネ基準」のⅠ地域の北海道周辺と同等の数値です
高スペックというわけでは無く、日本全体の数値が低すぎるので
そう見えるだけです


H28年の新築も高断熱高気密の実態を知らないと、建てたり買ったりすると
夏暑く、冬めっちゃ寒いですよね。
夏のエアコン費、床暖房費高いですよね~


日本の基準は世界からみてユルユルなのです
エアコンや機械物は世界トップクラスですが、建物性能が悪いと
意味が無いのです


これからエネルギー費(電気代)はドンドン高価になっていきます
電気代に再エネ費という項目が上がっていきます
機械に頼らず建物性能で生活できるようになると、財布や身体に
負担が少なくなってきます


ってな感じで、壁の中の見えない部分の話ですが、
キッチンや住宅設備の選択は楽しいですが付いたら気が済みます
寒さや暑さは建物が建っている間は常に付きまといます


夏は2階が暑くて行けない、冬はガンガンエアコンしているのに足下が寒い
これは建物の性能が低いから起こることです




















現在、施工中なので完成が私自身待ち遠しいです。
この計算結果には月々の光熱費の目安も示されています


どのくらい相違があるのか
何処まで全館空調で快適に過ごせるのかお伝えしたいと思います


H29年1月現在の事務所は寒いです(T_T)
寒い事務所と比較も楽しみです


では!随時アップしていきます
これからも宜しくお願いします。


 

新事務所の断熱リフォーム

[高断熱高気密の要所] 投稿日時:2017/01/20(金) 18:13

施工中なので随時更新していきます。

【壁断熱】

①耐震金物にウレタンスプレーを吹き付ける
 ・壁内に侵入した湿気による結露を防ぐ
 
   

②高性能グラスウール16 パラマウント製 太陽SUN 厚み100mm
 ・柱の太さによりますが、今回は105角柱なので100mmの断熱材を入れます

 ※グラスウール意外にもウレタン製ボード、ウレタン吹きつけ、セルローズファイバー、羊毛、ロックウールなど
  様々な物が有ります。全ての製品に一長一短があります。
  なぜ、ハウスメーカーや工務店が、その種の製品を使ってるのか聞いてみるのも面白いと思います。


③その上にデュポン製ザバーン調湿シートを貼ります。
http://www.gfield.co.jp/product/tyvek/tyvek-house-wrap.html

 ・壁内に発生する夏型結露を防ぐ製品
 ・床から上がってきた調湿シート、そして天井からの調湿シートと連続して重ね貼りすることが隙間を防ぎます。
 

③気密テープを貼ってシートの連続性を保つ
http://www.njkk.co.jp/product/tape_and_packing/airproof_tapes/

 ・気密テープは、高価な物ですがテープはテープの性能でしかないので、下地のあるところ柱や梁部分で
 シートを重ねて貼り、気密テープを貼ります。
 その上に、ボードを貼る事で圧着され、更に空気の漏れを防ぐことになります

     


   



【換気扇】

断熱材を入れてシートを貼っただけでは、ただのビニールハウスなだけです。
その性能を生かすのは計画換気の計算で使用する換気扇です。

①換気扇取付 日本住環境 ルフロS 第1種のダクト配管有り
http://www.njkk.co.jp/product/ventilation_system/luflow_s/index.html

 ・室内の空気の容量を計算して導き出して設置される機械です。 
 ・キッチン、浴室、トイレに換気扇を設置しているだけの物ではない


   


 

【電気配線周り】

気密に特化した工事です。
電気配線以外にも水道配管周りなど、壁に穴が開く場所を徹底的に塞ぐことが高気密化につながります

コンセント、スイッチボックス周り等シートに穴を開ける場所には、それ用の部材が有ります。
間に合わないときは少しでも隙間が出来ないようにシリコンを打ち、空気の漏れを防ぎます。
そうすることで計画換気が生きてきます。
隙間だらけの家では換気扇を回してもショートサーキットと言われる状態になり、近くの空気でぐるぐる回っているだけで
部屋全体の換気にはなりません。

何日経っても焼き肉の臭いが消えない理由は、そこにあります。

   
    


【断熱材】

今回のメインの断熱材です。
高性能グラスウール16 パラマウント製 太陽SUN 厚み100mm
http://www.pgm.co.jp/items/product02_02.html#sun

なぜ、グラスウールを使用しているのかというと低価格だからです。
他には、火災に強かったり、白アリを寄せ付けないなどのメリットもあります。


袋など入っていません。剥き出しの断熱材です。まるで布団です。
普段は壁には柱105~間柱の間に100mmに一重ですが、色んな使い方が出来ます
新築で2重貼り105+105105+55とか使ってみたいですね。
関西ではあまり見かけない仕様が沢山あります。



   


【床断熱】
 ・予算や工法によって商品を替えていきます

①大引きにグラスウール、パラマウント製露断(つゆだん)プレミアム厚さ80ミリを挟みます。
http://www.pgm.co.jp/items/product_premium.html

 ・グラスウールは低価格なので使用しています
 ・ウレタン商品も有りますが、高価格で火事になると有害物質を出して死に至るので、特別な限り使用を控えています
 
②その上にデュポン製ザバーン調湿シートを貼ります。
http://www.gfield.co.jp/product/tyvek/tyvek-house-wrap.html

 ・壁内に発生する夏型結露を防ぐ製品
 ・基礎内に防湿シートを入れてないので敢えて貼りました

③気密テープを貼ってシートの連続性を保つ
http://www.njkk.co.jp/product/tape_and_packing/airproof_tapes/



   


 

④床の合板張り
 ・実付(さねつき)
 ・横から合板下のシートが見えています。
 これは壁のシートと重ねて貼るためにワザと長めにカットしています

 



【天井断熱】

①今回は梁に使用しましたが、高断熱高気密住宅の屋根断熱時に
  良く使用されるので使ってみました。

 ・2✕10(ツ-バイテン)と言われます。約230mm有り、その間に断熱材を2重に重ねて使用します
 ・木材屋でも特殊な物になるので扱ってないと言われたり、金額が高価だったりします

 ※関西地域では、天井、屋根の断熱に100mmを2枚重ねで使用しているハウスメーカー、工務店はまだまだ少ないようです。
   北海道地域の知っている工務店は3~4枚重ねで400mmにしている地域も有ります。
   計算された断熱材と、シートを使えば関西の夏の暑い地域でも屋根裏を快適に過ごせる性能まで持っていくことは
   簡単です。実践されている工務店はまだ少ないですが、これから増えると思います。
  増えてほしいです。夏の2階が暑くて居られないようでは家の意味が無いですよね。



   






【外壁】

①柱の外側で気密をとるので、柱、梁、土台の周りに気密パッキン(黒い線)を貼ります
http://www.njkk.co.jp/product/tape_and_packing/reach/index.html


  
 

②パッキンを挟んで合板を貼ります
 ・今回は事務所なので合板で安くつけましたが、出来ればダイケンのダイライトMS等の板材の方が性能が良いです
 (地震、火災、透湿性 外壁通気構法の効果をより高める下地材)
 http://www.daiken.jp/b/taishin/16_001.html

   

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